届かぬ愛(中国ドラマ)最終回ネタバレ!結末ラストは遥が林財閥の行方不明の娘だった!

中国ドラマ『届かぬ愛』の最終回結末ネタバレ、ラストの感想や考察を知りたい!
結末はハッピーエンドかバッドエンドになるのか?そう気になっている方も多いはず!
この記事では
- 中国ドラマ『届かぬ愛』最終回の結末ネタバレ
- ラストは遥と林家の血縁関係がわかりハッピーエンドになるのでは?
感想や考察も交えてご紹介していきます。
Contents [show]
「届かぬ愛」最終回のあらすじと結末ネタバレ!
「届かぬ愛」最終話91話のあらすじはこちらです↓
Rhーの血を持つ清掃員の石垣勇が絵美を救い、彼女に石垣選という名前をつけた。18年後、林暁美が林グループの新しい会長となり、家族全員が絵美を必死に探していた。ちょうどその時、選は林グループに就職していたが、文哉や暁美は遥がまさに自分たちが探していた絵美だと知らず、さまざまないじめや侮辱を与えた。
林家の三女である絵美を探し求めて、最善を尽くす家族でしたが、なぜか清掃員の石垣遥が絵美に似ている瞬間が多く、困惑します。
そんな時に、同僚の雅美が悪巧みをして、実は自分が絵美だと名乗り出て、物語は急展開!
DNA鑑定や、兄弟お揃いのお守りと肩の母斑は、絵美だと証明するために必要な物ですが、雅美は嘘を重ねて林家を信用させます。

雅美は、最初から最後まで嫌な女だったよねー!
しかし、だんだん家族は違和感を感じて、雅美は絵美ではないと疑う…。
主治医や文哉の友達も含め、林家に関わりがある人たちは、みんな敵と言っても過言ではないでしょう。
石垣遥が絵美だとわかるまで、とても長い道のりですが、疑いから確信に至るまでのストーリーがとても面白かったです。

3歩進んで2歩下がるような感じで、ツッコミどころ満載!
「届かぬ愛」最終回ネタバレ①:詩瑛がこっそり司法鑑定をしていた!
石垣遥のDNA結果では、林家の家族ではないと証明されてしまい、三女を探す手がかりがなくなってしまいます。
諦められない姉の詩瑛は、お母さんと雅美の髪の毛を、こっそり信頼できる機関に調査を依頼。
その調査結果を、見せないように阻止をする雅美、明らかに怪しいのですが、お母さんもこれ以上疑いたくない、と資料を見てくれません。

被害者演技が完璧な雅美!頭にくるー!
三女の手がかりとして、アルコールアレルギーがあるのですが、それは大人になっても克服できる物ではないと、飲酒している雅美に指摘します。
それを聞いて家族はだんだん怪しむ状況となり、検査結果を見ることに!
案の定、雅美が林家の三女ではないと証明され、他の証拠も出てきてお母さんも驚きを隠せない状況となりました。

ナイス詩瑛、唯一まともな登場人物で安心するのよね!
DNA鑑定は改ざんされ、林家は全員騙されていたのです。
正しいDNA鑑定には、18年間探してたいた真実が記されていました。
「届かぬ愛」最終回ネタバレ②:雅美は主治医とグルだった!
林家の主治医である小野先生は、雅美の伯父で常に情報を共有している二人。
早い段階で小野先生は、真実に気づいていたのですが、雅美に頼まれてDNA鑑定の結果を、雅美と林家のお母さんが親子関係であるように改ざんしてしまいます。
まんまと騙されたお母さんと兄妹たちは、三女の絵美として歓迎しますが、過ごしていくうちに、違和感が…。

鑑定結果を、私利私欲で変えるなんて許せない!
院長室で燃やされた鑑定結果の破片を、看護師が見つけたことにより、小野先生の仕業だということが、バレてしまいお母さんは激怒!
林家はすぐに石垣遥を探しに行くのですが、遥は個人病院でお金のために、自分の目の角膜を売ろうとしていることろでした。
そんなタイミングある?と突っ込みたくなりますが、先生が目に注射を打つ瞬間に、お母さんが手術室に乱入するという展開、ドラマチックです。

小野先生は、警察に連れてかれたよ〜どんまいだね!
自分が林家の三女ではないとバレても、強気な態度の雅美には驚きました。
遥のお父さんは、遥の実の父親では無いのに18年間、本当の親子のように暮らし、しっかり子育てしてきた思うと泣けてきます。
弱いものいじめをする林家と、純粋で心優しい遥が血縁関係にあることが、信じがたいのは私だけでしょうか。
「届かぬ愛」最終回ネタバレ③:18年間行方不明だった三女は遥と判明!
石垣遥は、絵美である証拠となるポイントを全て押さえていました。
アルコールアレルギー、肩に母斑がしっかりと刻まれている、兄妹お揃いのお守りも持っているという事、林家は泣きながら絵美との再会に喜びます。
長男の文哉は、今まで石垣親子を散々いじめてきたので、戸惑いとショックを隠せません。

謝っても許さなれないレベルで、ひどい扱いをしてた!
自身の頭をボコボコに叩いて、反省する文哉ですが、角膜を売れと指示したのも文哉なので、私なら一生許せない兄ですね。
18年前に、後継のためには男がいればいいと祖母に判断され、絵美(石垣遥)は道端に捨てられたあの日から、辛い人生を歩んでいました。
林グループに務める父親(石垣)は、給料を貰えずに苦しむ日々で貧困生活だったのにも関わらず、遥を一生懸命育てた18年間。

ころころ態度変えて、林家は恥ずかしく無いのだろうか。
ニ度と誰にもいじめさせないと誓いますが、いじめていたのはあなた達ですけどー!と言いたくなりました。
大真面目な顔で言っているので、文哉もお母さんもやっと反省しているということでしょう。
「届かぬ愛」最終回ネタバレ④:林家は全力で遥の命を助けようとする!
角膜を取る手術の途中で、林家の絵美だと判明したので、絵美はまだ昏睡状態。
過去のつらい経験のせいで、心を閉ざしている事もあり、いつ目覚めるかわからない状況で、お母さんは不安を募らせます。
絵美が眠っている間に、林家は絵美の父親を勤めてくれた石垣に、仕事を与えて病気の治療もしてくれて、円満な関係になっていました。

最終回で、やっと幸せな展開が見れてホッとしたー!
絵美の指が少し動いて、絵美が目覚めたか!?というところで、まさかのドラマ終了。
個人的に、中国ショートドラマは多数見てきましたが、ここまで中途半端な終わり方の作品は、始めてかもしれません。
絵美が目覚めたということは、ハッピーエンドと解釈するしかないですね。

かわいそうな石垣遥が、やっと救われた瞬間、幸せになってほしよね。
「届かぬ愛」最終回の考察と感想をレビュー!
視聴者側は、石垣遥の正体は林絵美だとわかっているので、林家のお母さんに侮辱されたり、文哉にいじめられている姿は、心が痛すぎでした。
全91話の中で、何度も絵美かもと林家が勘ぐるシーンがあるのですが、ことごとく邪魔が入り、またいじめるというのが、このドラマのパターン。
嫌な感じだなぁと思っていた林家も、最後は優しい表情になり、人はここまで変われるんだと、関心してしまいます。

石垣のお父さんと林家、これからも良好な関係であってほしいな。
女だから道端に捨てられるという、現実離れした理由から、運命的な再会を果たす展開はハマること間違いなし!
そして何よりも絵美は、心優しく家族思いで素敵な女性、純粋な彼女の努力している姿を見ていると、私も頑張らなきゃと思えます。
終わり方が少しわかりにくかったので、考察しながら感想も見ていきましょう。
「届かぬ愛」最終回を実際に観た感想!
相手が誰であろうと、いじめたり侮辱するのは悪い事という認識は、人であれば誰でも持ち合わせているはず。
しかし、なぜか中国ショートドラマは身分が下であれば、とことん追い詰めていく傾向がある気がします。
主人公の苦しい生い立ちから、最終回に近づくにつれハッピーエンドの兆しが見えてくるので、ハマってしまうんですよね。

前半は遥を心から応援したくなる、苦しいドラマだったよ。
18年という長い年月、別々に生きてきた親にひどいことをされてきましたが、遥は本当のお母さんに会いたい気持ちがあったようです。
どんな親でも、やはり見えない絆があり、昔受けた無償の愛は忘れていないのでしょう。
最終回では、深い親子の愛を感じることができました。
「届かぬ愛」最終回を考察!
ここから良いところ…という場面で、ドラマが終わってしまうのでびっくりしてしまうかもしれませんが、その先を考察するのも楽しいですよね!
石垣遥が、林家の生き別れた絵美であることがわかったのですが、昏睡状態で本人に真実を伝えられていない状況で終わります。
できれば、お母さんと姉の詩瑛と弟の文哉と和解し、抱きしめ合うシーンまで見届けたかったのが、視聴者の本音ではないでしょうか。

目覚めたら、自分が財閥の娘だなんて最高な真実だね!
詩瑛はとても可愛がってくれて、至れり尽くせり絵美のことを守ってくれそうです。
文哉のことは、個人的に許しがたいのですが、絵美はとても心が優しいので、過去は水に流して、仲良く暮らしていくに違いないでしょう。
タイトルの届かぬ愛というのは、絵美が目を覚まさないから、結局届かぬ愛ってこと?なんて思ってしまいました。
「届かぬ愛」最終回ネタバレまとめ!
この記事では中国ドラマ『届かぬ愛』の最終回あらすじとネタバレ、感想や夫婦の結末についてお伝えしました。
ラストの考察、楽しんでいただけましたでしょうか。
- 『届かぬ愛』の最終回あらすじとネタバレ、結末 →石垣遥は林家の三女絵美であることが判明し、命が助かり育て親の石垣も仕事が貰えて平和が訪れる。
- 『届かぬ愛』のラストを見た私の感想と考察 →最後は深い親子の絆を感じることができ、絵美の今までの努力が報われて感動したラスト。
どんなことがあっても助け合う親子の姿は、感動的で幸せな気持ちになれる中国ドラマでした。