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陳情令最終回ネタバレ!結末は魏無羨と藍湛は共に生きるハッピーエンド!

陳情令 最終回
tomatogaeru
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大人気中国ドラマ『陳情令』の最終回あらすじネタバレと、魏無羨と藍湛のその後の考察、感想が気になります!

結末はいったい、ハッピーエンドorバッドエンドのどちらだったのか?

この記事のポイント
  • 『陳情令』最終回のあらすじをネタバレ!
  • ラストは魏無羨と藍湛はハッピーエンドになったの?
  • 江澄や藍思追、温寧の結末も知りたい!

について、感想と考察を交えお伝えしていきます。

『陳情令』最終回のあらすじと結末ネタバレ!

最終回、金光瑶(ジン・グァンヤオ)こと孟瑶(モン・ヤオ)の悪事がしだいに明るみになってきた観音廟での騒動も、いよいよ決着の時が訪れました。

まさかの真の黒幕の正体には、その場にいた全員同様、凍りついたわ。

なぜって、今まで懐桑(ホワイサン)が最後の黒幕だと、一瞬たりとも疑ったことがあったでしょうか?

でも、すべてが収まり迎えたラストシーンは、とても爽やかで、見事な伏線回収と感動にあふれていましたね。

『陳情令』最終回ネタバレ➀:沢蕪君が孟瑶にとどめを刺す?

懐桑の一声で、沢蕪君(タクブクン)が背後の孟瑶(モン・ヤオ)の心臓を一突きしてしまうなんて、そんな大どんでん返しに場は騒然です!

それでもまだ言い繕おうとする孟瑶の姿は、最期まで孟瑶らしかったとも言えました。

孟瑶、沢蕪君、懐桑の3人の泣き出しそうな表情には胸が締め付けられたよ。

でも最終的に、孟瑶へのとどめの一撃が沢蕪君で良かったと思います。

最後まで孟瑶の知己でもあり、孟瑶の悪事を止められなかった後悔は、正義感の沢蕪君にとっては今後も耐えられないものだったはず。

きっかけはどうであれ、この一刀は、孟瑶だけでなく沢蕪君自身も救ったのではないでしょうか。

『陳情令』最終回ネタバレ②:孟瑶が自らの血で怨霊を復活させる?

孟瑶は沢蕪君の刺した刀で自分の血を放出させたまま、聶明玦(ニエ・ミンジュエ)の棺の隠虎符から怨霊を復活させ、観音廟は崩れ落ちていきました。

ところが、孟瑶は沢蕪君を自分の道連れにしたいと請いながらも、最後はしっかりと沢蕪君の身を外に押し出したのです。

孟瑶の沢蕪君への深い絆も、本物だった。

沢蕪君には悪いことは何もしてこなかったと言い繕っていた孟瑶の言い分も、たしかに嘘はなく、この最期のシーンまでその通りでした(涙)。

思い返すと、孟瑶だって本当はとてもいい青年だったと感じさせる場面はいくつも記憶に残っています。

ゆえに、こんな形で終わってしまった2人の友情には、やっぱりやり切れなさでいっぱいになってしまうのでした。

『陳情令』最終回ネタバレ③:魏無羨の最後の腕の傷が消える?

孟瑶の討伐により、魏無羨の最後の腕の傷は消えたものの、どうにも腑に落ちない点が。

  • 莫玄羽(モー・シュエンユー)の呪いの矛先の1人が、なぜ孟瑶だったのか?
  • 莫玄羽が自らの命を投げ打ってまで葬り去りたかったほどに抱いた憎しみとは?

明かされていることは、莫玄羽と孟瑶が、金光善(ジン・グァンサン)を父に持つ異母兄弟であり、莫玄羽が孟瑶の妻・秦懐を追いかけ回していたことくらいです。

これ以上の理由はほとんど出てきていないよね。

実は莫玄羽と孟瑶は年も近く、金家における境遇でも共有できる部分がたくさんあったのだと思いました。

まして、そのような状況の中で、面倒見のいい孟瑶は莫玄羽に対しても優しく接していたのではないでしょうか。

ところがその時に、莫玄羽と孟瑶の間でこじれた関係が生じ、孟瑶への深い憎しみが生まれていったのかもしれません。

何かと空回りしてしまう孟瑶が、かわいそうでもある。

『陳情令』最終回ネタバレ④:藍思追が温苑の記憶を取り戻す?

魏無羨のマズイ料理や、畑で阿苑を育てたイタズラを徐々に思い出す藍思追(ラン・スージュイ)こと温苑(ウェン・ユエン)。

最終回の中でも、一番大好きなシーン。

魏無羨の足にしがみつく思追と藍湛と温寧の、全員の温かさが画面越しから伝わってきて、涙でぼやけてほとんど観れなかった一場面でした。

魏無羨が阿苑のことをずっと気にしていたこと、思追の性格と腕前を気に入っていたこともようやく魏無羨に回収され、笑いあり涙ありの名シーンです。

温寧も藍湛も知っていたのに最後まで言わなかったとはね。

もう、4人のかわいい笑顔が大渋滞で、ただただ微笑ましかったですね。

『陳情令』最終回の考察と感想をレビュー!

『陳情令』の最終回後、魏無羨と藍湛がどうなったのかが気になるところです。

この2人はこの先も絶対離れられません

時には悪を断つために別々の道を歩むことはあったとしても、基本はずっと一緒に歩いて行くだろうと推察される所作しかありませんでした。

そして時々は、江澄や温寧、沢蕪君なんかも参戦して、平和な世の中のために尽力していくのだと思います。

もちろんその後は、天子笑で盛大に酒盛りですね!

『陳情令』最終回を実際に観た感想!

最終回で言及したい人物の1人、江澄(ジャン・チョン)は、いろいろな想いを秘め過ぎています。

涙目でひっそりと魏無羨と藍湛を見送ってはいたけれど、もっと魏無羨と話をしたかったんだろうなと言うのがバレバレでした。

ツンデレ江澄のもどかしさよ。

江澄の金丹が抜かれてしまうきっかけに、魏無羨が少なからず関係していたことを最後まで隠していた江澄の気持ちもまた彼らしい。

さらに、時折見せる笑顔がとてもいいのに、たいていは不服そうな表情ばっかりしていました。

でも、そんな江澄は、何だかんだ言っても魏無羨のことを一番深く愛していたのだと思います。

花嫁姿の師姉と魏無羨のために、奮闘した江澄も好き。

いつの日にか、江澄の中のわだかまりも溶け、子どもの時のように楽しくじゃれ合う江澄と魏無羨の姿が見られる日は、きっと来るでしょう。

『陳情令』最終回の日本版と中国版の違いは?

最後のシーンは日本版と中国版に大きな違いがあるようです。

そのため、最後に受け取る印象が全然違うものとなり、日本版の終わり方の方が2人一緒の未来をより強く予感させると好評だったのだそう。

温寧と思追を見送った魏無羨と藍湛は、一緒の道には行かずに別れ別れになりました。

違いがあるのはその先でした。

日本版中国版
時を経て再会、再度名残惜しそうに反対方向に歩く2人。雲深不知処の滝で、悪をくじき弱気を助ける誓いをする2人。
笛を奏でる魏無羨が振り向く瞳には、藍湛が映っていました。雲深不知処の門から出てくる魏無羨と仙督となった藍湛が、懐桑と語ります。
雲深不知処の門から出てくる魏無羨と仙督となった藍湛が、懐桑と語ります。時を経て再会、再度名残惜しそうに反対方向に歩く2人。
雲深不知処の滝で、悪をくじき弱気を助ける誓いをする2人。笛を奏でる魏無羨が振り向く瞳には、藍湛が映っていました。

日本版では、誓いを立てた2人はぴったりと寄り添い、これからも共に過ごして行く未来を予感させています。

中国版では、今後の誓いを立ててから、それぞれが別の道に歩んでいくようにも見えました。

とは言え、どちらにしろその後、魏無羨と藍湛が一緒に幸せに暮らしているのかどうかが注目ポイントですよね。

『陳情令』最終回を考察!

日本版と中国版のラストシーンに順番の違いはあったものの、最終的な2人の未来は変わらないと考察します。

魏無羨と藍湛が真逆の方向に歩み始めた場面。

その瞬間、魏無羨の大きな瞳はすぐに潤み始め、思わず私もオロオロしてしまったほどの悲しみを感じさせました。

同じく藍湛も、言葉をなくしうつむき加減で、またしても観ている私が身を引き裂かれるほど切ない気持ちになったのです。

それほど想い合う2人が、これから一緒に居ない選択をするはずがないでしょ!

と祈っていたら、日本版ではその後一緒に雲深不知処から出てきたり、最後の場面では同じ方向を向いてニコニコしているではないですか!

もう、この2人が離れ離れになることはないと強く示唆した日本版の最後のワンシーンでしたよね。

中国版でも順番に違いはあったものの、最終的にこの2人は惹かれ合い、どちらからともなく2人でいることを選ぶのだと考えられました。

ハッピーエンドで大満足、ロスと沼が辛いけど。

『陳情令』最終回ネタバレまとめ

今回は、中国ドラマ『陳情令』の最終回あらすじネタバレと、魏無羨と藍湛の結末の考察と感想をお伝えしてきました。

まとめ
  • 『陳情令』の最終回のあらすじネタバレ結末は?

⇒黒幕は懐桑で沢蕪君により孟瑶は討伐。思追と魏無羨の過去もつながり感涙のハッピーエンド結末。

  • 『陳情令』の最終回を観た私の考察と感想

⇒魏無羨と藍湛の間の空気からはこの先の幸せな未来を予感させ、最高にハッピーエンドでした!

『陳情令』完走後のこの感動は他では得られない貴重な体験となりました。

さらに、最終回後の2周目もまた格別で、理解度が増し面白味が倍増中で、2周目以降もオススメです。

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